
次は行き倒れユースです、やっとです!
ベッドでもソファーでも床でも地面でも寝れるようです。
ぼんやりしたユースの反応が可愛いと思いますw
ルカとの会話で、ユースが一人で「どんな反応をすれば良かったんだろう・・・」
と考えながら呟いたり。
ユースにもコミニケーションに悩んだりするんですね、
ルカとユースの日常のやりとりは微笑ましい光景。
続きは
ユースベストEDの感想とネタバレです。
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ルカは、自分にしか見えないトカゲと
ルカの中にある見たことの無い知らない情景がある。
全く知らない景色なのに「懐かしい」と感じていた。
一度だけ、ルカは近所のおばあさんにその情景の事を話す。
おばあさんは、「人は誰しも空を見て懐かしい」と思う事がある、と言った。
ユースもここ最近、よく昔の夢を見るようになる。
特にルカはある人物によく似ていると。
なんか選択肢がこれまで以上に沢山でてきますが、EDは複数あるのでしょうか?
ユースは百年間も食事をしていない、昔と比べてユースの力も弱くなり
夜徒達の本能が目覚めても、ベナと同じく人を喰うのを我慢している状態。
ルカはこのまま黙って喰われるのは嫌だと言って、ユースの話を聞く。
ルカはかつてのチェルニアの王(最初にやとに契約を持ちかけた人物)によく似ているらしい。
ユースはルカを見るたびに思い出すほど。
チェルニア王は
「契約を繰り返せば、いつか終わりが来る。その時、共にまたあの風景が見られる」
と言った。
ユースの話を聞いて、ルカはチェルニア王の「希い」を思い出す。
自分に記憶がなかったのは、百年続く契約がこれで最後だと言う事。
ルカが懐かしいと思っていた空は、チェルニア王が見ていた夜明けの空だった。
そして後夜祭前夜。
聖堂に入るルカだが、一向にユースは現れない。
聖堂の外が騒がしく外に出てみると怪我をしたユースがいた。
ユースの力が弱まったため四柱の枷が外れ、フォル、ミンミ、ジェシーがユースを殺そうとしていた。
元々はユースは夜の一部だった。
かつての夜はとても強大な力を持っていた。
チェルニアの王(ルーフェン)を殺すため放たれたユースは逆に捕まり、
ルーフェンは人と夜徒(夜)との溝を埋めるため、ユースを利用して契約をした。
ユースはルーフェンを喰い、それで得た力でかつての夜を4つ(フォル、ミンミ、ジェシー、ベナ)に裂いた。
契約の力で4人には枷が付き、ユースの制御下におかれた。
枷が外れた今は、かつての夜の意思により裏切ったユースを排除しようと動く。
ユースはただ自分の内にある、夜明けを見たいと思っていた。
人を欲する時と似ているように。
元々ルカに血の記憶がないのは、ルカ自身が決断するためだとユースは語る。
傷だらけで衰弱したユースにほとんど力は無い、どのみちルカも食べられてしまう。
そしてミンミがユースに止めを刺そうとしたとき、
ルカはユースに噛み付く。
(ユースが生贄を食べて契約をした時と同じように)
ようやく願いが満ち、夜徒達からかつての夜の意思が消え
飢餓も感じなくなった。
昔、昼と夜、人と夜徒は元々1つの存在で
夜徒が人を求めるのは、1つになろうとする本能からだった。
ユースの中にある情景も、元は昼と夜が1つだった時に見ていた夜明けだった。
ユースはルカと共に夜明けを見る。
もう光が苦しいとは感じなくなっていた。
エンディング曲もいい感じですね!
この物語を終わった時に聞くと、歌詞に意味を感じます。
まさにこのゲームの曲だな~、と今更ながら思いました。
一番最初聴いた時と、すべてをやり終えて聴くのとは感じ方が違いますね。
そしてエンディングの最後の方に、降夜祭を過ごす
フォル、ジェシー、肉にガッツくミンミ(大)
ルカが生きていた事で泣くメイ、喜ぶピットと元気なベナ。
光が差し込む部屋で仲良く本を読むルカとユースのイラストが!
もう感動です。
今までは契約は免れても夜徒達の本能はそのままだったんですが
これはルカも人も夜徒も無事のいいEDでした。
なんかこのゲーム、ここまで来るのに短く感じました。
流れはどのキャラも大体同じなので、既読スキップをすると
ひとつのルートを見終わるのに、そんなに時間がかかりません。
一日30分~1時間しかやってませんが、すぐに終わってしまいました、寂しい・・・。
あとこのルートでは、途中でユースが理性を失い、ルカに飛び掛るのですが
その時のCGと台詞だけ見ると、性的に襲われているように見えて焦りましたw
ジェシー先生が来なければ一晩中あの体制だったんでしょうか。
残りはBADEDの回収です・・・、
ギャラリーを見たらまた空白がちらほらとありました。
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