ESCAPISMブログ

本屋にあったので買いました。

森の背景に、ゲームで使われたライの立ち絵がうっすら見えます。
表紙は書き下ろしとかじゃないのね。

てっきり文庫本サイズ、(おおきくて単行本)かと思ったら・・・、
大きさは128x188mm、ハードカバーです。


それにしても探しました、本屋の中を3週くらいしたかも。

しかも置いてある場所が、難しい本や
普通の男女の恋愛小説の間に挟まれていたので驚きました。
表紙が普通(森)だから、誰も内容がBL(元は年齢制限のあるゲーム)
の小説なんて思いませんよね・・・。

さらに帯のキャッチコピーが　「恋に落ちた瞬間を覚えているか？」
ゲーム内ではそんなキザな台詞あったっけな？


今のところ半分くらい読み終えています。
内容はやはりライ視点で原作と同じストーリーで進みます。

ただ、ライ視点なのでLamentoをやってないと
イマイチストーリーや世界観が分からないと思います。

ちなみに挿絵は無し。
悪魔(4匹)登場シーンでヴェルグとラゼルが入れ替わってたりする誤字も。


ライから見るとコノエは落ち着きがなくて、
常にソワソワしているように見えてるんですね。
そしてライもコノエに負けず劣らずニブニブです。

あと見どころ(？)は直球ですが発情期のシーン。
やけにコノエの匂いに敏感になっているライが印象的ｗ
というかコノエの匂いってどんな匂いなのでしょう、凄く気になります。

そしてライ視点の黒幕、フラウドの不気味さも注目です。

LAMENTOのBGMは今でもお気に入りです。
毎日聴いてます。

歌詞とその意訳がついてるんですが、意訳読んだら
OP曲のLAMENTOが主人公のコノエの事を歌っていて
TENPLE OF SOULがリークスの心情、(というかリークスのシュイへの気持ち)
そんでもって伝承の詩がシュイ、(シュイのリークスへの気持ち)
なんじゃないかなあと妄想しました。

あくまで妄想です。


あとラメントのライ視点の小説が出ているみたいですね。
スイプの漫画とドラマＣＤ出るまで、それ読んで待っていようかな？

しかし一冊2000円て高くないですか？
挿絵とか無さそう、いい紙を使ってるんでしょうか。

ライネコ。
ライのしっぽに触りたい！撫で回したい！おそらく斬られる！


残念ながらカルツEDは無いようです。
何故！！


という事でラメントはこれで終わりのようです。
面白かった～！

イラストもストーリーもBGMも、どれも素晴らしかった。
お金かかってるんだろうなーとか、野暮な事思いました。


悪魔以外のBADとは切なくて割と好きでした。
特にライの悪魔ED、約束を守ろうとするコノエが
切なかった～。

BLゲームとしての萌えよりも、いい話を読んだような感動の方が大きかったかも。
シュイとリークス話なんかも切なかったです。
愛や友情よりも、それ以上の絆なんだな～と思います。

曲もEDの雰囲気に合っていて良かったです。
サントラも買って良かったｗ
毎日聴いています！


さあ次はキラル盛りー。