読書の秋続行中です。
丸木 文華
二見書房
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店頭で買うの恥ずかしかった表紙絵と帯。
今回は3Pものです。
―あらすじ―高校生の主人公の哲平(受)は、幼馴染で同級生の京介(表紙左)
同じく幼馴染で教師の滋(表紙右)と遊びで体の関係を持ってしまう。
哲平は気持ちよさにズルズルと関係を続けてしまう事に悩み
友人に相談を持ちかけますが・・・。
感想最後まで3人、
受けがどちらかを選んでどちらかを振るという内容ではありません。
今までの丸木さんの作品のような暗くどろっとした感もそこまで無く、
比較的明るめでストーリーが進みます。
3Pなだけあってエロいですが、1対1を期待している人には向きませんね。
何せ最後まで3人ですから。
続きはちょっとネタバレ含んだ感想です。
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丸木さん曰く、攻めの二人ともヤンデレだそうです。
確かに亮介はちょっと毒舌で腹黒い部分はありますが
絃は悪は見過ごせないタイプで体育会系のサッパリした攻めに見えました。
最後まで主人公視点なのもありますが亮介も絃も
主人公に対する執着は多少あれど
あまりガッつきすぎず、根はいいキャラに見えます。
あの会話を聞くまでは。
こわい。
これがバットEDかハッピーEDかは人によって分かれるかもしれませんw
私的にはハッピーEDかな、と思いました。
あとがきでも言っていましたが攻め視点のお話も見てみたい!
亮介視点は凄く黒そうです。
しかし京介くんの口の悪さは嫌いじゃないです。
あと櫻井が不憫で仕方りません、彼に幸あれ。
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