暖かくなってきたのは嬉しいですが虫まで出てきて困りものです。
夜光 花
海王社
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―あらすじ―
不慮の事故で夢を挫折した元バイオリニストで
音楽講師の
和成(受け)。
彼は教え子の真吾(攻め)にバイオリンの才能を見出す。
自分の代わりに夢を叶えてほしいと真吾に熱心に教えるが
真吾の父親は、真吾がバイオリンを習う事を良しとしていなかった。
ある日、真吾が父親に反発してしまい・・・。
感想母ちゃんは偉大こちらも夜光花さんの作品、生徒×音楽講師ものです。
無口だけどもまっすぐな年下攻めの真吾が可愛かったです。
まだ高校生で初めての恋にしどろもどろなワンコ攻めの真吾と
上手くあしらう経験豊富?な大人な和成の珍しいカプでした。
この二人のやりとりが微笑ましい。
続きはの水曜日の悪夢のちょっとネタバレ感想です。
右下の[つづきはこちら]からどうぞ。
4月9日の拍手ありがとうございました。
ココから続き
実はこの本の前に堕つればもろともを読んだばかりだったので
デジャブを感じまくったりしましたw
恋愛絡みのリセットループものは、片方が不憫に感じてしまう時がありますが
まぁ終わりよければすべてよし!
いきなり積極的になった和成に動揺しまくる真吾も面白い。
しかし最初の頃は真吾に恋愛感情もなく
自分の成し得なかった事をしてほしいという下心で付き合いだしたのに
それを最後まで隠していた和成さんマジ小悪魔・・・。
罪の蜜でもそうでしたが生徒×講師のカプって萌えますね。
真吾は才能は有りますが黒さはあまりなく、高校生らしさのあるワンコ攻めでした。
そんな攻めを上手く
利用付き合う受けも新鮮です。
この二人の今後がすごく見たいなー、どう付き合っていくんだろう。
真吾は和成の夢を叶えるだろうかと色々妄想してしまいます。
一応スピンオフの本は何冊かは出ているようですが。
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