暖かくなってきましたが、花粉症の私には複雑な季節です。
久しぶりにノベルを感想を。
宮緒 葵
フランス書院
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―あらすじ―主人公明良(受)は住んでいたアパートを火事で焼失、会社もクビになる。
茫然自失していたところ、かつての幼馴染で俳優になった達幸が現れる。
達幸は明良の犬になりたいと言い、マンションに連れていかれるが…。
感想待てができない変態ワンコ攻めでした。
鬼畜を読んだ後だったので火事も攻めの仕業…?とガクブルしましたが
そんなことはなかった。
とにかく攻めの達幸が変態でワンコで萌えました。
彼は明良フェチなんですね。
ちなみに作者様のブログでは渇仰含む商業本の番外編が読めますよー。
2人のその後の生活が見れて感激しました。
もし作者様の本を読まれた方はブログをチェックです!
余談ですが最近できた地元の本屋さん、これがまたBL本もそうですが
種類が多くて物色のし甲斐がry
その本屋さんのランキングでこの「
渇仰」が3位でした。嬉しい。
続きは
渇仰のネタバレ感想と4コマです。右下の[つづきはこちら]からどうぞ。

ココから続き
話の流れは割と王道です。
彼女も職も住む家も無くなった明良に、
達幸が自分のマンション(明良用らしいが)に強引に住まわせ
無理やり体を繋げます。
これだけ読むと俺様鬼畜系に見えますが、実際は逆で
とにかく明良の傍に居たい、役に立ちたい、な健気な攻めでした。
(エロの時は強引だけれども)
とにかく攻めの達幸の性癖が凄い。
人によっては少し引いてしまうかもしれませんね。
達幸は明良が大好きすぎてなんでも舐めれる感じです。
ア○ゾンレビューだと色々言われているけど
私的にはとてもツボな内容でした。
むしろレビューが割れている作品がストライクだったりする事が多いような気がします。執着ワンコ攻め、ひねくれ受けが好きな人にはお勧めです。
後日談でも達幸の変態性は変わらず(むしろ酷くなっているような)
何より達幸を憎んでいた明良も、達幸を恋人として想うようになって安心でした。
宮緒さんの本は今月2冊も出るそうなのでそちらも購入しようかと思います。
田舎だから買えるのは早くて来週かな。
それ以外にも沢山萌える本を読んだのですが、感想が追いつきませんね。
なんとか全部投稿していこうと思います。
できたらいいな…。
以下は4コマ。
明良、達幸が小学生の時の話。




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