
確認したらリボンの所間違っていた。
前回の続きと
哲雄EDです。
ネタバレと感想です[つづきはこちら]からどうぞ。

ココから続き
上屋と邦二は「自由なる民」という変な肉を崇める宗教(?)に入っていて、
裏で蓉司と哲雄を引き合わせていた。
自由なる民は「おんぬし様(凄いお肉)」拝めていて、
信仰する人々にその肉を食べさせ、人間に寄生し数を増やしていく。
その肉を宿すと体内でオス、メスが振り分けられるが
メスの発症率は極めて低く、オスが圧倒的に多い。
有能なオスの場合、自己治癒力が高い。
前半で蓉司が出していた肉は、
オスを引き付ける、メスが出すフェロモンの一種。
そのフェロモンの影響で、普通の人間でも
好意を寄せる者(睦)がおかしくなったようです。
蓉司は彼等のいう「メス」で、哲雄は有能な「オス」
上屋達は、メスが有能なオスと交わり純成(さらに凄い肉?)を生むのを待っていた。
純成と言うお肉は、他の肉片とは違い
人の形をして、誰もが惹かれるような赤い瞳を持つ。
治癒能力も高く、自ら肉を生むこともできる。
有能なオスとメスが交われば、純成が生まれるらしいが
その場合親であるオス、メスは死んでしまう。
善弥の場合は、取り込んだ肉と相性が合わなく
オスとしては不完全で少しずつ朽ちていたようです。
善弥の父の邦仁は自宅で「純成(おんぬし様)」を守っていたが、
今は治癒能力追いつかないほど欠け、既に人の形を留めておらず
弱り、力尽きそうになっていた。
上屋達はその純成を回収しようとする。
おんぬし様を回収されそうになり、焦った邦仁は
善弥に蓉司を休校の学校に呼び出させる。
蓉司は力尽きそうなおんぬし様に
生贄として差し出されそうになり、駆けつけた哲雄に助けられる。
善弥と哲雄が戦い、善弥が敗れ力尽きる。
邦仁も善弥に刺されて息絶える。
善弥を探しに駆けつけた姫谷はその状況を見て怒り、二人に銃を撃つ。
撃たれたて重症の二人、哲雄は蓉司を抱え屋上からプールに飛び込む。(フェンスをどうやって?)
意識が遠のく中、蓉司は両親の事故の時の事を思い出していた、
あの事故の時、父親が自分を助けてくれたのだと。
父親も自分達と同じ、体に肉を宿していた。
今度は自分が同じように哲雄を助けたいと強く思った。
それから2年後、哲雄は高校を無事に卒業し就職
一人暮らしを始めた。
あの時、哲雄はプールから意識不明の重体で見つかるが奇跡的に回復。
蓉司は行方不明、家庭の事情から転校?した事になっていた。
善弥達の事も暴力団同士の抗争という事になる。
晴れた日の爽やかな朝、いつも通り仕事に行く支度を整える哲雄。
心地良い風に当たりながら、哲雄に忘れ物はないのかと質問する蓉司。
蓉司は自分の体を犠牲にしてでも哲雄を助けたいと思った、
そして願いは聞き入れられた。
今日はやけに眠く、このまま風に流されると思うくらい、体が軽いと感じていた。
今まで哲雄と過ごした生活は幸せだったと振り返る。
出かける哲雄を見送った蓉司は、暖かい日差しに当たりながら
薄れていく意識の中、哲雄の幸せを願った。
。・゚・(ノД`)・゚・。
かなり省略しましたが、幸せな二人でした。
幸せなはずなのに切ないのは何故!
きっとこの後蓉司は消えてしまう様な終わり方でした。
言葉には書かれていませんでしたが、そんな雰囲気(何故か変換できる)でした。
体を犠牲にしたため、蓉司は人の形を留めていなかったんでしょうか?
それともシュイみたいに魂の存在なんだと思います。
EDを見ると理性寄りのEDのようです。
二人がこの体でも、人として生きる事を決めた結果でした。
屋上で二人のキスシーン、というか夕日の影がキスをするCGが泣けた。
今思い出しても切なくなるって。
このEDではその後の上屋や姫谷、睦がどうなったのかは分かりませんでした。
これは哲雄ルートでいいのかな?
ラメントをやった後だったので、ストーリーが短く感じました~。
でも内容は十分に濃いですね!
善弥の「好きでこんな体になったんじゃない!」って台詞も切ないですね。
お肉は邦仁に食べさせられたんでしょうね、多分。
あと屋上での哲雄の台詞に切なくも萌えましたw
ホント哲雄男前やわあww
バーテンの制服も何気に似合っていて萌えた。
さらに勉強する時の眼鏡も良かった、
さり気ない萌えが隠されていたとは( ゚д゚)!
BLというよりも、本能に基づいたオス同士の戦いでした。
確かに恋や愛とかではない、本能的な惹きあいなんですねー。
でも普通に切ない純愛に見えましたが、何故か霞んで前が見えません。
てか体は男なのにメスってなんぞやですが
彼らが言うにはそれが都合がいいとか。
腐女子的な意味ではなく。
今度はロードして後半から進めていこうと思います。
これ選択肢多すぎるでしょう・・・。
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